空気とガス量のバランスが取れていて、火花が正常位置に飛んでいる状態(圧電点火方式ではない機種は除く)で点火します。
以下の点をご確認ください。
●火花が飛んでいるか?
ボンベとバーナーを取り外してください。バーナーの点火ボタンを押したときに、火口内部で火花がとんでいるか目視で確認をしてください。
火花が正常に飛んでいない場合、圧電装置の故障が考えられます。
※明るい場所だと目視では見えないことがあります。
※機種によっては火花が見えないものもあります。
リンク:故障の原因と対策
●ガスが出ているか?
器具にボンベをつけてハンドル(つまみ)を回し、ガスが出るシューッという音がするか確認をしてください。
ガスが出ていない場合
・ボンベがきちんと取り付けられている確認をしてください。
ボンベの締め込みがゆるいとガスが出ない場合がります。(ねじ切らないように注意が必要です)
ガスの流路につまりが発生している場合、正常にガスが流れないことがあります。
つまりが発生している場合、修理にて承ります。(修理受付はこちらから)
●空気とガス量のバランスの確認
ガスを少量出していただき、点火ボタンを押してください。
特に夏期など気温が高い時は、ボンベ内部の圧力が上がりガスの出る勢いが強すぎて点火しにくくなります。
少量のガスで点火しない場合は、徐々にガス量を増やしながら点火ボタンを押してください。
※縦型トーチで、点火ボタンを押したときにポンッと破裂音がする場合は、もう少しガス量を増やしてください。
※空気孔がある機種は、空気孔が閉まっていると点火しません。
上記をお試しいただいても症状が改善しない場合、点検修理にて承ります。(修理受付はこちらから)
標高が高い場所では、平地に比べガスが勢いよく出ることや酸素濃度が薄くなることで点火しないことがあります。
▼修理・点検のご依頼はこちら
https://shinfuji.zendesk.com/hc/ja/requests/new
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