不要になったボンベは、先ずガスを抜いてください。
ガス抜き完了後はお住いの自治体の指示に従って缶の処分をしてください。
ガスを抜く際は、火の気のない風通しの良い屋外で風向きなどにご注意いただきながらガス抜き作業を行ってください。
穴あけが必要な場合は、必ずガスを抜いてから缶に穴を開けてください。ガスが多く残ったままの缶に穴を開けると、液体状のガスが勢いよく噴き出し危険です。
ガスを抜く方法は、ボンベのタイプにより異なります。
●カセットガス
キャップを外し、突き出た部分(ステム)をコンクリートや石に押し付けてガスを抜いてください。 ボンベを振ってシャカシャカ音がしなくなったらガス抜き完了です。
●ねじ込み缶
当社のガス抜きツールの使用をお勧めいたします。
ガス抜きツール
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また燃焼器具をお持ちの場合は、器具をねじ込み缶に装着し、点火していない状態でハンドルを全開にしガスを放出する方法もございます。作業中は器具から目を離さないでください。
●OD缶
当社のガス抜きツールの使用をお勧めいたします。
ガス抜きツール
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また燃焼器具をお持ちの場合は、器具をOD缶に装着し、器具栓つまみを全開にし点火していない状態でガスを放出する方法もございます。作業中は器具から目を離さないでください。
ガス抜き完了後はお住いの自治体の指示に従って缶の処分をしてください。自治体により穴あけの可否やごみの分類は異なります。
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