予熱完了後に液体の灯油(生火)が出る原因として、以下の3点が考えられます。
・予熱不足だった場合
・予熱作業時に圧力をかける回数が多すぎた場合
・気化器に穴が開いている場合
以下をお試しください。
・予熱不足だった場合
取扱説明書の目安時間を参考に、炎の様子を見ながら行ってください。
風や気温の影響により、予熱時間は異なります。
燃料開閉レバーを開いた際に生火が出た場合、燃料開閉レバーを閉じて再度、予熱作業を行ってください。
・予熱作業時に圧力をかける回数が多すぎた場合
灯油を規定量入れ、取扱説明書どおりの回数で圧力をかけてください。
圧力がかかりすぎると灯油が十分に気化せず流れてしまいます。
※何度かお試し頂くうちにタンク内の圧力がかかりすぎてしまうことがあります。その際は、ポンプを外し一度圧力を抜いてから再度お試しください。
・気化器に穴が開いている場合
火口を外して確認します。タンクに燃料を入れ、圧力をかけて燃料開閉レバーを開きます。
このとき、ノズル以外の場所から燃料が漏れ出てくる場合は、気化器に穴が空いています。
気化器に穴が空いている場合は、気化器を交換してください。
部品をご購入頂き、ご自身で交換して頂くことができますが、必要な際は修理にて承ります。
気化器の適合については製品ページにてご確認ください。
灯油式草焼バーナー一覧ページ
https://sfb.shinfuji.co.jp/category_products/kerosine_burner/
▼修理・点検のご依頼はこちら
https://shinfuji.zendesk.com/hc/ja/requests/new
【参考動画】
予熱不十分 動画内4:25~
草焼バーナーの使い方 - YouTube
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